スリランカの仏教遺跡や世界遺産を辿りながら撮影した写真に、そのとき感じたことやエピソードなどのひと言を添えて、旅の思い出を振り返る一言アルバム。巨大な岩山の頂上に築かれた王宮シーギリヤ・ロックや数々の遺跡、ジャングルに生息する野生動物など見どころ満載。
スリランカを代表する世界遺産シーギリヤ(シギリヤ)・ロック。大きな岩山の頂上は宮殿跡になっていて周りのジャングルを一望できる。
シーギリヤ・ロックの中腹にあるシーギリヤ・レディ。色鮮やかに残る壁画は妖艶で美しく一見の価値あり。
スリランカの結婚式に着る衣装は、煌びやかな王族のもの。女性はお腹のお肉が服から少しはみ出ているくらいが美しいのだとか。
川で水浴びする象。自分の鼻で水をかけたり、係りの人に洗ってもらったり気持ちよさそう。中には川の対岸まで行ってしまう象も。
水浴びを終えた象たちは一団となって細い道を通り抜け孤児院に帰っていく。集団で歩く姿は迫力だ。
スリランカの寺院の見学では境内の入り口のところで靴を脱ぐ。その状態で外も歩き周るのでかなり足が汚れる。
アーユルベーダが盛んなスリランカでは天然ハーブの薬品がたくさんある。除毛クリームの効き目はすごい。
キャンディの町で鑑賞した伝統舞踊のキャンディアンダンス。踊りにはそれぞれ意味があり、説明を読みながら観るとそれっぽく見える。
スリランカ南部のゴールの海岸。リゾート地として欧米では人気急上昇だとか。砂浜にはウミガメも来るらしい。
スリランカ航空は機内も綺麗で各席にはタッチパネル式のモニターが設置されている。サービスも悪くなくなかなか良かった。
スリランカの国語はシンハラ語(写真では一番上の文字)。文字を見ると、なんだかナルトのように丸っこくてかわいい。
いたるところにヤシの木があり、オイルやタワシ、ココナツミルクなど利用範囲は広いが、暑い中で飲むヤシの実ジュースは格別。
象のフンから作られる「象さんペーパー」は象の孤児院周辺のお土産屋で売っている。まるで和紙のような風合いがありデザインもかわいい。
スリランカは紅茶の一大産地。高地でとれるセイロン茶は少し緑茶のような苦味があり日本人好みだそう。お土産に買ってきたが好評だった。
スリランカ市民の足の三輪車(トゥクトゥク)。みんな同じインド製のこのタイプを利用している。個人運営でとても綺麗に整備している。
車の部品屋さん。さまざまなメーカーのさまざまな部品が並べられている。みんな壊れた部品を買っては修理し大切に乗っているのだろう。
スリランカのツアーでは、ビュッフェ形式の食事が多い。カレーは何種類もありけっこう辛いのもあるが日本人の口にもよく合う。
地元で人気のジンジャークッキー。スーパーで45ルピーほどで購入できる。たっぷり生姜が入っていてピリピリとした刺激が強い。
ツアー中よく飲んだ「ライオンビール」。アルコール度数4%と軽い飲み心地で、スパイシーなスリランカ料理ととても合う。
高原の町キャンディのホテルの屋上から撮影した星空。南十字星が見えると言っていたのでどこかに写っているかも。
ゴールで宿泊した「ライトハウス」。スリランカ出身の有名な建築家ジェフリー・バワのデザイン。ゆったりとした開放的な造りでリゾート気分を満喫できた。
スリランカを観光していると猿、亀、リス、くじゃく、イグアナ、トカゲなどあちこちで野生動物に出くわす。
数年前に起きたスマトラ島沖地震で津波が襲ってきたとき、この砦の中には水が入らなかったという。
ゴールのある半島をぐるりと取り囲む砦に掲げられた東インド会社のマーク。かつてスリランカはイギリスやオランダの統治下にあった。