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メキシコ料理 フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ(原宿)

No006 各国料理レストランレポート

日本にいながら世界の料理を体験!メキシコ料理 フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ(原宿)のレポートと写真(ページ下部)、お店の情報を掲載しています。めずらしい珍味から絶品メニュー、定番ご当地グルメまで、おすすめ各国料理レストランレポートです。

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フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ友人とメキシコ料理のレストランへ行ってきました。
今回訪れたのは、原宿にある本格的なメキシコ料理が食べれると有名な、「フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ 」です。

場所は原宿からあるいて10分くらいの明治通り沿い。 派手な外観なので、行けばすぐに見つかるでしょう。
ここは、料理も美味しいですが、お店の装飾もメキシカンで統一され、階段をずっと下りていくと、店内はまるで小さな町のような感じです。

もうこの異国情緒満点の店内にいやおうなくテンションがあがります。
メキシカンな店員さんに案内されテーブルへ。
ここで働くスタッフの多くがメキシコ人、もしくはスペイン語圏の人で、店員さんに聞いたところ、6カ国のスタッフがいるそうです。日本語もあまり上手じゃないのですが、それがまたさらに異国っぽくてかなり楽しい。
いつの間にか私達も、外国のレストランにいる感じで、片言のスペイン語と英語でスタッフや、後に出てくるマリアッチと話してました。

さて、席に着くとまず最初にタコスチップスとサルサソースが出てきました。(お通しもメキシカン)
ほどよい塩味のカリカリのチップスとピリ辛のソースはお酒のつまみにピッタリ。
さっそくメキシコの白ワイン(ボトル)を注文し、乾杯。癖も苦味もほとんどないとても飲みやすいものでした。

メニューを見ると、スペイン語の料理名に日本語で説明が簡単に書いてあるだけで、料理の写真とかはまったく載っていません。
メキシコ料理が初めての人にはちょっとわかりにくいと思いますが、そこはリサーチ済みだったので、事前にお勧め料理を調べてメモッてきました。

まずは、セビチェ、グァカモーレ、ソパ デ マリスコスをオーダー。
ここの料理は一皿の量が多いとのことなので、少し頼んで様子見します。
お待ちかねの料理が運ばれてきて、まずはその見た目に一同、

おお~~

セビチェがカクテルグラスに、グァカモーレが石の器に入っています。
さっそくいただいてみると、セビチェは今まで食べたものとは明らかに別物。ここのはサルサソースっぽいので絡めてあり、そんなに酸味がありません。でも、これはこれでとても美味しく、一緒についてくるクラッカーに載せて食べるといくらでもいけちゃいます。

次に、メキシコ料理の代表格グァカモーレ。
これはアボカドのディップで、いったいいくつのアボカドを使っているんだというというくらい入っていました。そのディップの山にブスブス刺さっているチップスですくって食べるのですが、掘っても掘ってもなかなかなくなりません。

続いて、ソパ デ マリスコス。
シーフードスープということしかわかりませんでしたが、実際食べてみると、今回の料理の中で一番美味しかったです。イカやえび、カキなどの魚介とその出汁にスパイスが効いていて、今まで食べたことのない味でしたが、本当に美味。

ここらでワインもなくなり、二杯目のドリンクにテキーラサンライズを注文。やはりメキシコと言えばテキーラです。鮮やかなオレンジの、まさにサンライズ色をしたものが運ばれてきました。
そしてそれと一緒に、噂のマリアッチ一同が爽やかな笑顔とともにご登場。たくさんテーブルがあるのに、なぜだかまず私達のところへやってきました。
聞くと、みなさんメキシコ出身とのこと。本場のマリアッチの演奏です。リクエストを聞かれたので、一緒にいたスペイン通の一人が曲をリクエスト。
軽快な音楽と甘い歌声が店内に響きます。もうここは完全にメキシコ。(行ったことないけど)

曲が終わると、お決まりのCD販売。値段を聞くと一枚2千円とのこと。
外国では値切るのが当たり前なので、言い値では買いません。
(↑すっかり外国にいる気分になっている)
さっそく値段交渉開始。スペイン通はスペイン語で、私は英語で応戦します。やはりこういう交渉は、なるべく現地語でやるのが効果を発揮します。

私:ペルーでは一枚10ドルだったけど
マ:お~ここは日本だよ
ス:1000円にして
マ:勘弁してくれよ(泣
私:(スに)じゃあ1500円ではどお?
ス:1500にして
マ:(仲間と相談して)・・・オッケ(苦笑

ということで、スペイン通が1500円でゲットしました。
気分もよくなり、まだお腹もいけそうだったので、追加でケソ フンディードを注文。
これは、メキシコ風チーズフォンデュで、チーズとチョリソを熱しながらよく混ぜてトルティーヤに巻いて食べる料理です。混ぜるのも巻くのもみんな陽気なメキシカンがやってくれます。

たっぷりのチーズとスパイスの効いたチョリソが味を引き立て、ボリュームも満点。もうこれでお腹一杯になりました。
追加で頼んだチップスが余ってしまいましたが、陽気なメキシカンに言うと、持ち帰り用につつんでくれます。(こんなところも外国っぽい)

今回は、5時間もお店で楽しんでしまいましたが、3人で16000円ちょっとですみ、想定していた金額よりもかなりお安く上がりました。
料理も雰囲気もスタッフもとても満足でき、お客さんも外人の方が多いので、異国情緒を味わいたい方にはお勧めのお店です。ただ、じっくり語るにはちょっとうるさくて不向きかもしれません。
一皿の量が多いので、人数多目で行った方が色々な料理を味わえます。

フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダフォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダフォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ
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店情報

==お店のサイトから引用==

「夜明けまで人々が集い楽しめる場所」そんな理念でOPENしたのが“FONDA DE LA MADRUGADA”です。生のラテン音楽と、我々の誇る素晴らしいメキシコ人シェフによる本物のメキシコ料理の味わいは格別です。家具、タイルなどは全てメキシコから輸入されたものを使用し、夕刻からは、メキシコの3人組楽団「マリアッチ」が本場の音楽を奏でながら店内を回り美しい歌声を披露します。ウェディングはじめ様々なパーティーにご利用いただければきっと素晴らしい思い出になることでしょう。
1993年9月にOPENして以来、10年以上にわたり数多くの方に支えられながらやってきました。皆様に思う存分お楽しみいただくために、“FONDA DE LA MADRUGADA”はより面白く、より本格的になっていくことでしょう。

お店のURL:FONDA DE LA MADRUGADA(公式サイト)

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