2009年3月。南房総のマザー牧場とイチゴ狩り、千倉の花畑を巡るはとバスツアーに参加。菜の花が咲き乱れるマザー牧場では羊と戯れたり、海沿いの千倉の花畑ではストックなどの花が満開でした。夕飯はお寿司の食べ放題で満腹になり、はとバス60周年記念の記念品もいただき大満足のツアーでした。
母とふたりで、はとバスの日帰りバスツアーに参加してきました。
行き先は千葉県の南房総。
マザー牧場から千倉の花畑、イチゴ狩りにお寿司の食べ放題…と内容てんこ盛りのツアーです。
朝9時前に、集合場所の浜松町のバスターミナルに行きました。
すると、ターミナルの一角に赤い絨毯の引かれたステージが設置されていて、その周りに、マスコミ関係の人たちやスーツ姿の偉そうな人たちがたくさんいました。
なんだろうと思っていると、どうやら今日は、はとバスの60周年の創立記念日らしいのです。
9時になると、イベントが始まり、歴代の制服を着たたくさんのバスガイドの人たちがステージに上がりました。そして各マスコミの撮影のために、あちこちに向きを変えてお決まりのポーズ。
しばらく見学していましたが、時間になったのでバスに乗り込みます。
9時30分バスターミナルを出発。今日は、41名の参加だそうです。
天気も良く平日ということもあり順調に進み、東京湾アクアラインを通って、一時間ほどで海ほたるに到着。
ここでは、トイレ休憩だけで、すぐに出発です。
アクアラインの料金所を抜けると、風景が一変しました。畑が広がり、山が迫ってきます。
まずはマザー牧場に行くのですが、こんな山の上にあったんだと驚くくらい結構な山道を上がっていきました。
海ほたるから1時間かからずに到着。
園内には菜の花畑があり、鮮やかな黄色い花を満開に咲かせていました。
ここには2時間だけの滞在だったので、のんびりは出来なかったのですが、子豚のレースや迷路、シープドックショー、羊とのふれ合いなどなど、イベントももりだくさんで、園内には簡単な遊園地や乗馬施設などもあり、動物もたくさんいるので、家族連れなどで行ったら楽しめると思います。
マザー牧場を満喫した後は、千倉の花畑へ向かいます。
山道を降りると、今度は海岸線に出ました。真っ青な海が白波を上げています。
しばらく走ると、突然、色とりどりの花畑があちこちに現れ始めました。
うわ~
と、お客さんから歓声があがるほど本当に綺麗です。
駐車場にバスをとめ、そのなかのひとつに行きました。
花畑には区画があり、花を摘む場合は、区画ごとにある小屋の人に申し出ます。今は、もう花が咲ききっているのでいくら摘んでも300円だと言っていました。確かに、つぼみがなくて摘むには遅い感じですが、逆に見るには満開で綺麗です。
目の保養をした後は、いちご狩りに向かいました。
バスで移動後、ハウスまで畑の中を10分ほどのんびりと歩きます。
入り口で練乳をもらって中に入ると、まっかないちごがたわわに実っていました。
事前のレクチャーにより、ヘタが反り返っているのが甘いと教えてもらったので、そういうのを狙って積みます。
あま~~い♪
この後お寿司の食べ放題が待っているので、あまり食べちゃいけないと思いつつ、かっぱえびせんなみに止まりません。それでもなんとか満腹になる前に押さえ、ハウスを後にしました。
次は、お百姓市場でお買い物です。
ここには、房総の特産物や野菜などがあり、特産のびわ製品もたくさんありました。
そして、私は、テレビでも紹介されたというピーナッツバターを買ってみました。
このピーナッツバターはトーストしてないパンにつけて食べると美味しいそうです。
お土産を買った後は、いよいよ楽しみにしていたお寿司の食べ放題です。
お店に着くと、ちょうど夕暮れ時で、海沿いのお店からは綺麗な夕焼けが見えました。
席に着くと、既に一人前のお寿司がテーブルに用意されていました。
まずは、このお寿司をすべて食べなければなりません。そのあと、メニューにある好きなネタを紙に書いて注文していくシステムです。
イチゴもセーブし、お腹を空かせていたので、最初はどんどん食べれましたが、ご飯が大きい(食べ放題仕様か?)ので、すぐに満腹になってしまいました。
しかし、みんなの箸が止まる中、隣にいた女性はガンガン注文しています。
ギャル曽根がいる…
聞くところによると、お寿司なら50貫は軽くいけるという大食いだそうです。あまりの食いっぷりに、見ていて面白いので最後まで応援していました。どんどんお寿司がなくなっていく様は、本当に気持ちよかったです。
時間もお腹もいっぱいになり、外へでるとすっかり暗くなっていました。
帰りは、ガラガラの海ほたるでトイレ休憩をし、東京駅まで帰りましたが、その道中、はとバスから、60周年記念の今日だけもらえる記念品をいただきました。
今日は丸一日、てんこ盛りのツアーを堪能できて本当に楽しかったです♪
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