2015年5月。日本トップクラス規模のアクアワールド茨城県大洗水族館をゴールデンウィークに見学。人ごみにもまれながらもサメやマンボ―など様々な魚たちを鑑賞。帰りには目の前の鹿島灘に広がる大洗海岸を散歩した。
GW前半は実家に帰って、集まった親せきたちと、アクアワールド茨城県大洗水族館に行ってきました。
施設の規模が大きく見応えがあるのですが、すごい人。
この時期は国営ひたち海浜公園もかなりの人気なので、大洗の先にあるそちらの方に人が流れるだろうと思っていたのですが甘かった。
地の利をいかして早めに大洗に向かったのですが、大洗の手前からちょっと渋滞しはじめ、水族館の駐車場のいい場所はすでに満車。
建物からけっこう離れた場所はまだ空いてましたが、道路の渋滞はどんどん長くなりもうここもすぐにいっぱいになるだろうなという勢いでした。
ただ、この駐車場は水族館専用のではなく料金も無料で、目の前の海で遊ぶ人たちなどのも含まれています。
ちなみに、5月5日のこどもの日は、水族館と国営ひたち海浜公園は子供の入館料が無料になりますが、かなりの混雑になると思うので開園前に着くくらいの勢いで行った方がいいと思います。
数年前、こどもの日に国営ひたち海浜公園に行った親せきは、渋滞がすごくて途中であきらめ入園せずに帰ってきました。
→去年のGWの国営ひたち海浜公園の様子
時刻は10時前。
水族館へ入ってまずチケットを買いますが、これはすぐに順番が来てあまり待ちませんでした。
人ごみの中を見学開始。
ゆっくり立ち止まって説明書きを読む余裕はないので写真だけでご紹介します。
ここまでまだ30分しかたっていませんが、この混雑では、昼時にはレストランも混んでお昼ごはんにありつけないかもしれないと思い、小腹も減ってきたし早めのランチをすることにしました。
いったん手に再入場するためのスタンプを押してもらってゲートを出てから入口脇にあるフードコートへ。
この時間でもけっこうなお客さんがいましたが、なんとか全員(7人)一緒に座れるテーブルを確保。
恐らくランチタイムにはすごく混むと思うので、近くの海岸でお弁当を食べてもいいかもしれません。
いろいろなメニューがありましたが、やっぱり目の前が海ということで海鮮丼にしました。
私はアジと白魚がのった前浜丼に決定。カニ汁かしらすかき玉汁が選べます。
フードコートのとはいえ、市場から直送のお魚たちはみんな新鮮でカニ汁もとても美味しい。
たくさんあるお店の中で、ここが一番並んでました。おすすめです。
腹ごしらえの後は、気合を入れて見学再開。
順路通りに進んでいきますが、通路にもいろいろな趣向が凝らされていて移動中も飽きません。
サメやマンボ―などの大型の魚も見ものでしたが、私たちの間ではクラゲが一番人気でした。
ゴールは最上階の展望ホールです。
鹿島灘の大洗海岸が一望でき、遠くには国営ひたち海浜公園の観覧車も見えました。
帰りは海岸を歩いて車まで戻ることにしました。
海にはサーファーの姿もあり、沖の方ではヨットも浮かんでいます。
まだ13時半ですが、人ごみに疲れたのと渋滞が心配なので早々に帰路へ。
しかし、まだまだ水族館に向かう車が列を作っていました。
久しぶりの水族館でしたが、今度はもう少しゆっくり見られる時に来たいと思います。
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